日曜日の夜8時、毎週欠かさず大河ドラマを観ている。
昨日は、神戸の海軍操練所閉鎖までの話。
行き場を失った龍馬はこれからどうするのだろう??というところまで。
それはまるで、今まで勤務していた会社がある朝突然倒産したようなもの。
今も昔も途方に暮れることは必定なのだろう。
そんな時、私であればいったい何を考え、実行しただろうか?
会社が倒産してしまうと、それまでその中で培ったノウハウや人脈を使うことはとても難しい。
なぜなら経済行為そのものは人の営みであるもの関わらず、
クライアント(顧客)は「会社」という器があって初めて安心して取引するからだ。
その器が壊れてしまうと、取引の相手方としての機能が果たせなくなり、
結果どんなに優秀で個性的なノウハウも生かすことができなくなる。
今なら従業員(操練所の志士)が集まって会社を興し、
再度マーケットにトライするなんて考えられるのだが、
資本主義も株式会社もない時代、
なかなかそこまでは考えつかなかっただろう。
まあ歴史はその先「亀和田社中」や「海援隊」に繋がるのであるが、
その時代背景、そして周辺環境を考えると、まるで奇跡なのだろう。
「艱難辛苦こそ再生の母(私の造語)」
先駆者に歴史あり。

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